呂律が回らない場合の改善方法

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今回は、呂律が回らない、言葉がはっきりしない場合の改善方法について書いてみたいと思います。

今日お話する『呂律が回らない』というのは、ストレスや病気が原因の場合ではなく、あくまでボイストレーニングの観点からのお話になります。

ビジネスにおいても、営業やプレゼンなど、人前で話をする機会は多いですよね。
その際に声が聞き取りづらければ、間違いなく好印象を与える事はできません。

そこで大切になってくるのが、以下の3つです。

腹式呼吸を使って発声する

例えば、寒い日にかじかんだ手に吹きかけるはーっという息のように、胸を使った胸式呼吸ですと、
どうしても息の量が多いので、ぼそぼそとした響きのない声になってしまいます。
お腹を使った腹式呼吸での発声を心がけましょう。

腹式呼吸に関しては、下記で詳しくノウハウを説明させて頂いていますので、ご確認下さい。

『腹式呼吸について』
http://www.voice-trainer.or.jp/knowhow/breathing/1099

声をかたくする

息の分量が多い丸みのある柔らかな声と言うのは、優しい印象を与えますが、
聞き取りづらくなってしまします。
はきはきとしたかための声で話すのが良いです。

かための声を文章で表すのは難しいのですが、意識的に息の分量を減らすことで、輪郭のある声に近付けることができます。
息の分量を減らす、もしくは話をする時に均等の息の量を吐いていくにはハミングの練習が適しています。
ハミングと言うと音楽ぽく聞こえる単語かもしれませんが、どうではありません。
下記のリンクからハミング、吐く息の量について言及させて頂いていますので、参考にして下さい。

『声が通らないときの練習方法は?』
http://www.voice-trainer.or.jp/knowhow/vocal_organs/1568

早口言葉で練習する

舌が滑らかに動くようにするために、早口言葉を使って練習してみるのもいいですね。
その際は、早く喋ることを意識するよりは、一音一音はっきりと発音することに気を配ってみてください。
ボイスレコーダーなどを使って実際にご自身の声を録音して、客観的に聴いてみると、色々な気付きがありますよ。
是非試してみてください。

こちらも、同じような内容で下記のページにて詳細を記載させて頂いていますので、ご確認下さい。

『滑舌を良くするためには』
http://www.voice-trainer.or.jp/talk/3617

緊張して焦ってしまうと、より呂律が回りにくくなってしまいますので、落ち着いてゆっくりと話すようにしてみてください。
どうしても、文章だけではニュアンスが伝わりづらいですし、
発声のクセなどは人それぞれ違いますので、
腹式呼吸や、実際にかための声というものがどういったものなのか詳しく知って頂くには、直接ボイストレーナーについて教わる事をお薦め致します。

また、当連盟では、有資格者で話し方のレッスンができるボイストレーナーのご紹介や、発声能力を向上する為の、一般の方が参加可能な講座を定期的に実施しています。
今の自分よりも、発声能力を高めたい、発声技術を磨きたいという方は是非、下記より詳細をご確認下さい。

ボイストレーナー紹介制度について

ボイストレーニング講座について

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