2014年6月度 JAVCERT 過去問題 問4~6

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問4(基礎音楽理論/4点)

第一倍音で音程はユニゾンの場合、音名がC3だとする。
これを軸にすると第二倍音の音程は1オクターヴで、音名はC4である。
さらに第四倍音の場合、音程は2オクターヴとなるが、この時の音名を2文字で答えよ。

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C5

 

問5(共鳴/5点)

共鳴は喉全体~鼻腔までを響かせて発声する方法である。
上咽頭に声を響かせる事の経験が無い生徒に共鳴の発声トレーニングを行うと、生徒が途中からむせてしまった(咳き込んでいる状況)。
なぜ生徒は咳き込んでしまったのか?
またその際の対処法も答えよ。
文字数は問わない。

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従来の生活の中では上咽頭へ共鳴させて声を出す事は無い。
従って上咽頭が声で刺激される事に普通の生徒は慣れていないので咳込んだりむせてしまう事が共鳴の練習時起こり得るのである。
咳込んだ場合の対処方法としては、それ以上発声練習をさせない事。
呼吸の練習に切り替えるなどして喉に負担が掛からないトレーニングに切り替える事。
ただし、上咽頭に声を共鳴させる事については慣れが必要なので、むせるからと言って生徒が日々練習を怠っていては進歩が無いので、上咽頭共鳴の練習は自主的に生徒に練習を日々行わせるのが良い。
上咽頭を声で刺激しても咳込まない喉を鍛えて行く事も大事なのである。

 

問6(声帯結節/5点)

声帯結節とは何か、具体的に答えよ。文字数は問わない。

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声帯結節とは声帯に出来る『タコ』の事である。
嗄声になる点ではポリープと症状は同じであるが、ポリープは腫瘍であるのに対して結節はタコという意味合いでは別物である。
発声で喉を酷使した時、または喉に負荷がかかってしまう発声を続けていると声帯結節になり易い。
声帯結節の生徒に接する場合は、主に身体の力を抜くトレーニングや呼吸のトレーニング中心に行う。
声は出させない。
耳鼻咽喉科の医師と生徒を通して間接的にやり取りを行い、なるべく声を出させない方針でトレーニングを継続する事が望ましい。
生徒には声帯結節にならない為の知識を教える必要があるのでトレーニングを停止する事は望ましくないのである。

 

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