アタックの意味がイマイチ飲み込めない

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こんにちは、YO子と言います。
25歳で歌手志望です。
連盟のボイストレーニングガイドラインをダウンロードして、いつも勉強させて頂いています。
とても詳しくて助かっています。
ただ、アタックの練習についてですが、やはり声となると実際に聴く事が文字上では無理な為、イマイチ飲み込めません。
実際アタックのある声っていうのは、どういうものですか?
ボイストレーニングガイドラインの説明でもイメージは湧くのですが、もっと別の説明だとどんな事があるでしょうか?
色々な角度から考えてみたいので教えて下さい。
ちなみに腹式呼吸と共鳴は一応出来ていると思っていて、今はスタッカートの練習を中心に行っています。
スタッカートの際のアタックの出し方がイメージ湧きません。
現状としては、発声の瞬間の音が強めでどうしてもブレてしまっています。
これはアタックがあると言えるのでしょうか?

アタックをマスターするためのボイストレーニング

ボイストレーニングガイドラインをいつもご覧いただきありがとうございます。
確かに文字だけですと、感覚的な部分はマスターして初めてわかることが多いです。

スタッカートやアタックに関して、結果的にやることは同じですが、表現を替えてお伝えできたらと思います。
声は、吐く息に乗って外に出て行くため、まずは鋭い息をしっかりマスターして下さい。

以下、その方法をお伝えします。

鋭い、アタックのある息を意識する

①肩幅に足を広げます。
②全身を脱力します。(特に上半身-肩・胸・顎など-)
③脱力したまま腹式呼吸で息を吸います。
④脱力した状態から一気に腹横筋に力が入ると同時に鋭いアタックのある息を吐きます。

この“鋭いアタックのある息”なのですが、「は行」を使って練習を行うと解り易いと思います。

吹き矢を「フッ」と吹くイメージを持って下さい。
(脱力した状態から一気に、反動でグッと力が入るような感じです。)
吹き矢を吹くイメージが持てたら、それを「ハ」でも試してみましょう。

アタックのある息で、発声する

鋭いアタックのある息が出せたら、今度はその息の流れに声を乗せて発声してみて下さい。

いかがでしょうか?息や声にアタックは感じられますでしょうか?
スタッカートの前に息だけ。息ができたらスタッカートと段階を踏んでのボイストレーニングを行って下さい。

ちなみにこのアタック、
腹横筋の動き
脱力
腹式呼吸
がうまく咬み合っていないとなかなかできない技術のため、
まったくやったことの無い方であれば、マスターするまでに数ヶ月かかるケースもあります。
(もちろんすぐにできる方もいらっしゃいます。)

できないからといって諦めず、慣れるまでは腹式呼吸の状態や腹横筋の状態など、
1回ずつをしっかり確認しながら行うようにしましょう。

ご質問者様のおっしゃるとおり、文字だけでは感覚として理解できないことがたくさんあるかと思います。
ボイストレーニングは自己流で行っていると、まったく間違った方向性に行ってしまう可能性がありますので、
もし現在ボイストレーナーを付けてのボイストレーニングを行っていないのであれば

是非ボイストレーナーを付けて行うようにしてみましょう。
当連盟では、ボイストレーナー紹介制度を設けております。

お気軽にご相談下さい。

ボイストレーナー紹介制度

ご質問ありがとうございました。

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