2018年6月 航空保安大学校にて『発声法』という科目の授業を行って参りました

日本ボイストレーナー連盟の鈴木智大です。
先日、6月21日に大阪の国土交通省管轄の航空保安大学校にて、『発声法』という科目の授業を行って参りました。
内容はボイストレーニング。
100分を2コマ。

201806 大阪 航空保安大学校 発声法 ボイストレーニング講習 (1)

航空管制官は空港の管制塔から飛行中のパイロットと英語でコンタクトを取って、高度の調整や離着陸をサポートする業務です。

このコミュニケーションが誤ると大事故に繋がる可能性があるとても重要な業務。

大学を卒業してすぐに航空保安大学校に入る方もいれば、一度社会人になったものの管制官への夢を捨てられずに何とか試験をパスして入ってくる方もいます。

狭き門をくぐったエリート集団です。
(中にはプレッシャーに耐えられず、途中で辞めてしまう人もいるそうです)

そんな厳しい環境で働く彼らの発声や滑舌というのはとても重要な科目なのです。

目次

講義の内容

201806 大阪 航空保安大学校 発声法 ボイストレーニング講習 (2)

まずは簡単な文章を使ってどれだけしっかり音読出来るのかチェックするところから始まり、腹式呼吸・姿勢・発声・滑舌について講義を行いました。

約40人、一人一人をボイストレーニングしていき、声の響きや発声、滑舌を整えて行く作業。これだけで約120分ほど費やしました。

そしてラストは早口言葉。
しかも早口言葉を組み合わせた早口言葉の文章をスラスラと言えるようにポイントをお伝えしながら実演も交えて行いました。

そして最終的に声量が足りない人の声量改善、滑舌が悪い人の滑舌改善、話すスピードが早すぎる人のスピード改善などを行うことが出来ました。

難しく考えず、楽しんでボイストレーニングを行ってもらう中で確実な改善が得られたことが何より大きかったと感じました。

こういった授業を担当させていただくことで、私自身も毎回行う度に成長を感じることが出来ており、とても有り難く思います。

3ヶ月に一度のペースで担当しておりますので、またご報告させていただきます。

一般社団法人 日本ボイストレーナー連盟
運営委員長 / 鈴木 智大

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