問15(アーティスト/5点)
ロングトーンの練習を行う事で歌唱時に安定感をもたらす事が可能になる。
その安定感を考えた時に、息の量が少ない方が良く、息の量が少なければその分マイクに乗る声も抜ける様になる。
敢えて息の量を多くして歌唱する場合もあり、近年のトレンドでもある。
近年のアーティストでそのトレンドを活かしている人物名、またはグループ名を2つ挙げよ。
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平井堅・ATUSHIなど
問16(腹式呼吸/5点)
かなりの高音域を発声・歌唱する場合に、もっとも使用する腹部横の筋肉の名称を答えよ。
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腹横筋
問17(リップトリル/5点)
発声を加えたリップトリルよりも息だけのリップトリルの方が長く続かないのはなぜか、次の文章の( )を埋めなさい。
『息だけのリップトリルは声を使っているリップトリルよりも短くなりがちである。なぜなら声を使った場合、唇に声の( )が当たるので唇の力を抜く事に加えてパタパタと震え易くなるのである。リップトリルは長く出来る様になれば息の量、声の大きさ、力の抜き加減など総じて安定する。』
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振動または抜け
※この問17はボイストレーニングガイドライン改定前の問題となります。
ボイストレーニングガイドラインのSession11【リップトリル】を参照下さい。
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