2013年12月度 過去問題 筆記試験 -問13-

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問13(歌唱法/4点)

日本語による歌唱はしばしば母音の調音に難しさがあると言われる。
それは、日本語の母音は五つしかないにも拘らず、歌唱においては音の高さやリズムなど音楽的要素の影響によって母音の音が五つに留まらないように聴こえる点にある。

指導においてこの問題を解消しようとする時、外国語の母音の発音を参考にすることが適当であるとされ、実際に日本語以外の言語の母音を模倣して発声する指導法が試されることがある。では、日本語の歌唱における母音の複雑性を再現できるという観点から指導に適当だと考えられる言語は次のうちどれか。一つ選べ。

1. 英語
2. イタリア語
3. スペイン語
4. ドイツ語

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4. ドイツ語

 

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