声が通らないときの練習方法は?

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【質問タイトル:『声が通らないときの練習方法は?』】

はじめまして、私は高校二年生の女子です。
歌唱の際に、どうしても口から空気が漏れる感じがします。
それにより、かすれたというか、声に芯がなくなった発声になってしまいます。

同じくして、鼻周辺で声がつっかえる感じがします。
鼻より上に声が通らない感覚に陥ります。
それ故に、どうしても鼻声になってしまうのです。

しっかりと芯があり、通る発生方法を身につけるにはどうしたら良いでしょうか?
教えて下さい。

【連盟技術担当スタッフ:以下回答】

はじめまして、連盟技術担当スタッフです。

ご質問ありがとうございます。
息が漏れしてしまう…
これは、発声する時に息の吐く量が多いという事が言えます。

ロングブレスをご存知でしょうか。
ロングブレスで、吐く息の量を適量吐くき、均等に息を吐ければ、息が漏れるという現象を軽減、もしくは防ぐ事ができます。

また、鼻声というのは、ハミングの練習をしっかり行えば改善されます。

恐らく、現状はハミングが適切な位置で響いていないと思われます。
鼻腔共鳴、これが大事です。

練習の中で不明な事があれば、またいつでもご質問下さい。

引き続き、頑張って下さいね!

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